福山大学薬学部は、1982年(昭和57年)に「臨床薬剤師」の育成を掲げ、医療薬学を中心とした教育を実践してきました。本学薬学部の大きな特色は、他大学に先駆けて整備した「学内モデル薬局」での事前実習および病院薬局実習を「必修」として医療薬学教育に取組んできたことです。これは「福山大学方式」として他大学から注目を浴びてきました。この実践的な薬剤師教育から得られた実績と、1987年開設の大学院薬学研究科医療薬学専攻における医療機関での長期実務研修の実績は、これからの6年制薬学教育に反映していく予定です。

 

2006年度からの薬学部の教育年限延長に伴い、6年一貫教育だけの学部(6年生単独型)としてスタートする大学と、6年一貫教育の学部と従来の4年制学部の両方を存在させる(並列型)大学に対応が分かれています。福山大学薬学部は、設立当初より薬学部6年制を視野に入れた医療薬学教育を実践しており、来年度からの薬学教育制度変後は、豊かな人間性と問題解決能力を身につけた質の高い薬剤師育成を目指す6年一貫教育制度だけの薬学部として、従来の教育内容をさらにレベルアップして教育・研究活動を行っています。

 

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