松山大学薬学部では、建学以来80有余年受け継がれてきた本学の校訓「三実主義」に基づき、実践的な教育・研究を行い、強い倫理観をもった社会に有用な薬剤師ならびに薬学関連分野で幅広い知識や人類福祉に貢献できる実践力を有する高度専門職業人(=時代が求める薬のスペシャリスト)を養成することを教育理念と致しております。
背景
近年のめざましい先端科学の進展に伴う医療技術や医療機器の発達や新しい医薬品の創製、さらには、薬剤師という職能を支える社会性や倫理観の醸成による医薬分業の推進や医薬品の安全使用の問題など、薬学教育がカバーすべき分野は大きく拡大しつつあります。本学部では、「時代が求める薬のスペシャリスト」を養成することを目標に教育研究の理念・目標が設定されています。
三実主義とは
松山大学の校訓は、「真実」「忠実」「実用」の「三実主義」です。「真実」とは「常に自ら真理を求める態度」、「忠実」とは「自分の言行に対して責任をとらんとする態度」、「実用」とは「社会に奉仕する積極進取の実践的態度」です。薬剤師の職責は、常に生命の尊厳を第一義として、科学に対する謙虚さでもって自らを厳しく律し、社会の信頼に応える、というものであり、まさしく「三実主義」の目指すものです。
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