新たなる「ライフサイエンス」の創造。
ライフサイエンスの世紀といわれる21世紀、薬学の分野においてもゲノム創薬やテーラーメイド医療が現実のものとなり、その環境は大きく変わりつつあります。その流れの中で、生命科学を基盤とした新たな薬学教育・研究が求められています。
立命館大学では、こうした時代の動向に対応して、高度な専門知識と技術を備えた薬剤師の養成を目指します。
また、薬剤師養成のための実務教育にとどまらず、本学の自然科学系研究の蓄積を背景とした質の高い教育を推進するとともに、生命科学部と連携しハイレベルな医薬品の専門家を養成します。
教育の特色
薬学部では薬剤師国家試験受験資格が得られる6年制のカリキュラムを展開しています。薬剤師実務家や医師免許保有者を教員として招聘し、1学年100名の少人数制できめ細かい教育体制を確立。また、生命科学部との連携により「医薬品のエキスパート」として活躍できる人材を育成するとともに、総合大学ならではの横断カリキュラムにより、広い視野と深い見識を併せ持ち、チーム医療に貢献できる薬剤師を養成します。
医科大学との連携による高度な教育・研究
滋賀医科大学と教育研究協力に関する協定を締結し「健康創造科学研究会」を発足。関西医科大学とは学術交流に関する包括協定を結ぶなど、医科大学との連携を積極的に進めることによって教育・研究の一層の発展を目指しています。
総合大学ならではの多様な学び
薬学部と生命科学部の開設により12学部2インスティテュートを擁する立命館大学では、人文、社会、自然科学のみならず文理の学問を統合した領域にまで学びのフィールドが広がっています。
実践的な英語力を身につけるプログラム
1、2年次は「プロジェクト型授業」で、身近なテーマを英語で表現することから始めます。並行して「スキル・ワークショップ型授業」で基礎訓練を行います。3年次以降は、薬学に関連した情報を英文で収集し、医療現場、学術会議などで必要とされる実践的な英語力を身につけます。
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