昭和5年(1930年)に、女子薬学校卒業生有志により、教職員と篤志家の助力によって東京都目黒区五本木に「昭和女子薬学専門学校」として創設されてから、本年10月で80周年を迎えます。この間、戦火のために目黒校舎が焼失し、仮住まいなどの苦難のときを経て、東京都世田谷区弦巻に新たな拠点が作られ、戦後の教育制度の改革によって、男女共学の新制大学「昭和薬科大学」が誕生いたしました。以来、本学の建学の精神である「独立と融和」のもとに、学生、教職員はもとより、多くの卒業生やご父兄のご尽力によって「薬を通して人類に貢献」の理念の実現に邁進してまいりました。

創立60周年を迎えた平成2年(1990年)には、世田谷キャンパスから緑豊かな自然環境に恵まれた町田キャンパスへ全面移転し、機能的に配置された建物はもとより、全国的にも有数の規模の薬用植物園が整備されるなど、本学にとっての記念すべき年でありました。

平成18年には、医療人としての薬剤師の育成を目指す新しい6年制薬学教育がスタートし、今年は5年目を迎えております。新しい薬学教育では医療系の講義や実習の充実、さらに、学外の病院・薬局での長期実務実習が必修化されました。本学におきましてもチーム医療・地域医療に貢献できる薬剤師の育成を教育方針とし、1年次の早期体験学習、3年次、4年次の事前実習などの医療系実習を通して、薬剤師としての知識と技能に加え、ヒューマニズムを学び、医療人としての自覚を促すカリキュラムによる薬剤師教育を実践しております。

昨年3月に竣工いたしました第2講義棟には、新しい薬学教育をさらに充実させるために、多目的に使用できる講義室、スモールグループディスカッション用のセミナー室を始めとした教育施設に加え、より快適な学生生活を過ごすための学生ラウンジなどが設けられております。大学院教育におきましても、本年4月に新たに創薬科学を学ぶ薬科学専攻修士課程を設置いたしました。

引き続き6年制課程に対応した博士課程の設置の準備を進めており、より充実した教育・研究体制の整備に取り組んでおります。記念すべき80周年を機に、教育・研究環境の一層の充実を図り、伝統ある本学のさらなる飛躍と発展を目指してまいります。

 

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