東京理科大学薬学部は、昭和35年に創立以来、50年近く経ちました。理学部に次ぎ、長い歴史をもつ学部です。 平成15年に薬学部は約50万㎡の広大な敷地を誇る野田キャンパスへ移転しました。その結果、薬学部は理工学部応用生物科学科、 基礎工学部生物工学科、生命科学研究所やゲノム創薬研究センター、DDS(ドラッグデリバリーシステム)研究センター、医療薬 学教育センターと連携し、ファーマコインフォマティクス(創薬情報科学)の一大拠点として、生まれ変わりました。そして、平成 18年4月に、薬学部は、従来の薬学科と製薬学科から、6年制の薬学科と4年制の生命創薬科学科の2学科に再編成され、新しい薬学部 がスタートしました。薬学部の野田キャンパスへの移転とともに、薬学部歴史上の大きな出来事です。薬学科ではヒューマニティー と研究心にあふれる質の高い薬剤師の養成を、生命創薬学科では先端医療を支える創薬技術者・研究者の養成を、それぞれ主な目的 としています。病気の治療や予防には医薬品の使用が不可欠であることは言うまでもありません。薬学は、薬を創ること(創薬)、 薬を適正に使うこと(医療薬学)、その両方を学ぶ学問です。また、疾病を未然に防ぎ病気にならないようにする環境衛生分野や、 身体のしくみや病気の原因を調べる生命科学分野も薬学の重要な領域です。私たちは、基礎学力を重視する東理大の実力主義の伝統 と、野田キャンパスのリサーチパークという最高の教育研究環境のもと、自然科学の教育・研究者であると同時に、薬の学問に携わる 医療人としての自覚と責任をもって、最先端の薬学研究と薬剤師教育を推進しています。「人の命と健康を守って、誰かの為に役に立 ちたい」と考えている皆さん、ぜひ東京理科大学薬学部の門を叩いてください。

 

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